介護現場で働く職員の日常業務は前傾姿勢など腰部に負担のかかる動作が多いため、身体の負担を軽減するボディメカニクスを適切に活用することが求められています。
今回の研修は、ボディメカニクスの基礎知識を学ぶとともに、最新の姿勢改善デバイスを活用することで、介護動作時の腰部負担軽減、姿勢改善につなげていただくことを目的に開催します。
| 日 時 | 令和8年2月13日(木)14時00分~17時00分 |
| 場 所 | 湘南国際アカデミー 相模大野校 (相模原市南区相模大野7-24-10) |
| 対 象 | 市内介護サービス事業所に勤務する職員等 |
| 参加費 | 無料 |
| 定 員 | 24名(申込順) ※1事業所2名まで |
プログラム
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「ボディメカニクスの基礎知識と介護場面の活用方法」
利用者介護者双方にとって負担が少ない介護方法につなげるために、ボディメカニクスの知識をわかりやすくお伝えします。さらに、リアルタイムで姿勢をモニタリングできるデバイスを活用し、体位変換、起き上がり、立ち上がり、車いすへの移乗など、現場でよくある動作を実践的に演習します。ご自身の身体を大切にするためにも、ぜひお気軽にご参加ください。 湘南国際アカデミー講師 介護福祉士 阿久津 一絵 氏 |
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「姿勢改善スマートデバイスについて」
看護・介護動作時における動作姿勢に着目し、腰部負担のかかる姿勢をリアルタイムにてモニタリング可能なスマートデバイスを開発しています。本デバイスは胸ポケットに挿入可能な大きさであり、スマートフォンアプリと連動して使用します。介護動作における深い前傾やひねりといった、腰への負担がかかりやすいとされる姿勢を検知し、音や振動でお知らせします。 明治大学 理工学部 電気電子生命学科 専任講師 伊丹 琢 氏 |
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