南西フォーラム開催情報 / 開催報告

第43回南西フォーラム
ポストコロナ社会でチャンスをつかめ!
~コロナ禍により明らかになった“これからのビジネス”とは~


 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ビジネス環境は一変しました。多くの企業が逆境に直面する一方で、変化に適応することで成長を続けている企業もまた存在しています。
 今回の南西フォーラムでは、コロナ禍においても立ち止まることのない企業の取組み事例を通じて、これからも起こり続けるであろう急激な社会の変化にも対応できる事業戦略や新たなビジネスモデルを考えるきっかけとなることを目的として開催いたします。

日 時 :令和3年2月10日(水) 16:00 - 18:30
場 所 :オンライン開催
参加費 :無料
定 員 :100名

基調講演(16:10〜)
「変化が加速したビジネス環境とアフターコロナを見据えた取り組みの可能性」

株式会社日本総合研究所
リサーチ&コンサルティング部門 理事 山田 英司 氏

 新型コロナウイルス感染拡大により、これまで経営の前提となっていた多くの物事が変化したことで、今まで目を伏せてきた課題があぶりだされるような状況となりました。
 今回は、中小企業を取り巻く環境が今後どのように変化していくのかといった予測をマクロ的な観点から示した上で、アフターコロナを見据えた自社のビジネスを再成長させるための指針についてお話します。


事例発表(16:50〜)

「楽しくなければ、仕事じゃない!~常識を覆す高利益率のデジタルものづくりとは~」

HILLTOP株式会社
代表取締役副社長 山本 昌作 氏

 自動車メーカーの孫請け企業から試作専業のトップメーカーへと転身を果たしたHILLTOP社は、徹底した製造工程の自動化を推し進めた結果、「24時間無人加工・最短3日で単品納入」できる独自のビジネスモデルを確立しました。
 長年にわたる事業転換の取組み事例を通じて、コロナ禍という逆境にあっても製造業が取るべき事業戦略についてお話します。

「コロナにも負けない販売戦略~雇用を守りつつ前に進むビジネスモデル~」

株式会社生活の木
代表取締役C.E.O 重永 忠 氏

 ハーブ・アロマ関連製品の製造販売等を営む生活の木社は、国内には全く土壌が無かったアロマテラピーの文化を根付かせることに成功し、新たな市場を作り上げてきました。
 それを実現した根底には、全国110店舗の直営専門店においての顧客との関係性構築により商品開発、業態開発を進めていくブランド戦略、マーケティング戦略が存在します。 コロナ禍に直面した際、売り上げと雇用を維持するために 行った取組事例や、今後の展望についてお話します。

まとめ(18:20〜)
フォーラムを振り返って

株式会社日本総合研究所
リサーチ&コンサルティング部門 理事 山田 英司 氏

 

第42回南西フォーラム
オープンイノベーションの波に乗れ!
〜中小・ベンチャーの挑戦から学ぶ成功のセオリー〜


 自社の強みを活かして市場に打って出る時に、真っ先に問われるのが事業化への“スピード感”です。そのスピードを獲得するため、規模の大小にかかわらず“オープンイノベーション”による新製品・新事業開発の事例が増えています。
 今回の南西フォーラムではオープンイノベーションについて、国が描くビジョンや具体的な政策、そして実際にオープンイノベーションに取り組んでいる中小・ベンチャーによる生の事例を紹介し、自社の新たな挑戦に活かしていくことを目的として開催します。

日 時 :令和2年2月3日(月)
    16:00-19:30(受付15:30~)
場 所 :町田市民フォーラム ホール (3F) (アクセス)
参加費 :無料
定 員 :150名(応募多数の場合は申込み順)

基調講演(16:05〜)
「オープンイノベーションの推進と関東経済産業局の取組み」

関東経済産業局 地域経済部
産業技術革新課長 門田 靖 氏

 関東経済産業局では、外部連携に意欲的な企業やサポーターが集まるオープンイノベーション・プラットフォームを構築しています。
 講演では、多様な企業が従来の枠組みを超えた企業間連携にチャレンジし、「新たな付加価値の創出」、「稼ぐ力」の向上をサポートする具体的な取組みについてご紹介いたします。


事例発表(16:50〜)

「セッション:ベンチャー企業×大手企業 世の中を変えるイノベーション実現へ!」

株式会社アジラ【ベンチャー企業】
      ×
富士通株式会社【大手企業】

 AIベンチャーとしてディープラーニングによるソリューションを開発、販売を行っているアジラ社。事業規模が異なる大手企業とのOI、その取り組みと今後の展望についてお話いたします。

「セッション:中小企業×コーディネーター 未来をつかむ新規事業への挑戦!」

株式会社スタックス【中小企業】
      ×
公益財団法人川崎市産業振興財団【産業支援機関】

 下請け企業から“メーカー”へとステージを上ったスタックス社。富士通(株)からの知財提供を受けながら、支援機関のコーディネーターと共に取り組んだ自社製品の開発、事業化についてお話いたします。

まとめ(18:20〜)
フォーラムを振り返って「オープンイノベーションによる可能性と留意ポイント」

関東経済産業局 地域経済部
産業技術革新課長 門田 靖 氏

名刺交換会(18:40〜)

 

第41回南西フォーラム
“産”と“学”とで紡ぐ中小企業イノベーション
〜新技術・新製品を生み出す多様な産学連携事例〜


 変化の激しい市場環境の中で中小企業が生き残るためには、自社の独自性を高めることが求められます。その中で、産学連携は自社の成長につながる有用な手段の一つでありながら、中小企業が成果をつかみ取るには、いくつかの課題があります。
 今回の南西フォーラムでは産学連携について、コーディネーター、大学・高専、中小企業の視点から事例等を紹介します。また、首都圏南西地域の産学連携に関するポテンシャルを客観的に見渡すことで、中小企業によるイノベーション創出の多様な可能性を見出すことを目的として開催いたします。

日 時 :令和元年9月10日(火)
    16:00-19:30(受付15:30~)
場 所 :青山学院大学 相模原キャンパス (アクセス)
    基調講演:E棟1階103
    分科会:E棟1階105・106
    交流会:G棟2階 食堂
    機器分析センター見学ツアーは14:30から順次ご案内
    (15:30頃まで)
参加費 :無料
定 員 :150名(応募多数の場合は申込み順)

青山学院大学 機器分析センター見学ツアー (14:30~)
※希望者のみ 集合場所:K棟・2階ロビー

プログラム1(16:10~)

基調講演
「事例から読み解く、中小企業による産学連携」

一般社団法人首都圏産業活性化協会
産学官連携コーディネーター 堺 奈都 氏
(東京都立産業技術研究センター 特任技術アドバイザー)

 現在、「産学官連携」という言葉は多方面に広がり、見聞きする機会が増えています。しかし、実際に産学連携を行うとなると、決まったマニュアルやルールがあるわけではなく、それゆえに成功する例、とん挫する例、様々です。
 そこで、企業と大学それぞれの立場や状況を受け止め、双方の目的を果たすための伴走者であり、裏方でもある産学官連携コーディネーターの立場から、中小企業が産学連携に至ったきっかけや成果を生み出した事例を紹介し、産学連携の可能性についてお話します。

プログラム2

分科会A
「大学等の産学連携推進体制」分科会

A-1
「相模原キャンパスを拠点としたリエゾンセンターの取り組みについて」

青山学院大学
リエゾンセンター 副センター長 黄 晋二 氏
(理工学部 電気電子工学科 教授/博士(工学))

 青山学院大学は2017年、“リエゾンプロジェクト”(現リエゾンセンター)を相模原キャンパスに立ち上げ、地域企業との受託研究・共同研究に取り組んでいます。今回は、「学際領域の垣根を越えた研究成果」を広く社会に還元するため、強化した研究支援体制についてお話します。

A-2
「神奈川工科大学の地域社会・企業への貢献について」

神奈川工科大学 工学教育研究推進機構
リエゾンオフィス コーディネーター 深堀 健一 氏

 神奈川工科大学では、産業界の要請に応える「知の拠点」として時代を先導する研究を推進し、社会的課題の解決に取組んでいます。そのために特に社会とのつながり、産官学連携を重視しています。高等教育と同時に研究機関として、本学の産学連携の取組みを、事例を通して紹介します。

A-3
「産学連携を企図した新校舎、コラボレーション・コモンズの紹介」

東京工業高等専門学校
総合教育支援センター センター長/准教授 庄司 良 氏
コラボレーションセンター 主任 向川 拓臣 氏

 この新校舎は、東京高専が次世代を担う技術者の育成を目指して取り組んでいる「社会実装教育」の拠点となります。「社会実装教育」とは産学連携を通して、学生が社会の様々な課題に対するプロトタイプを試作し、実際に社会で使用して評価を受け、改善するという一連のサイクルを体験する教育プログラムです。

分科会B
「中小企業による産学連携」分科会

B-1
「従業員6名!町工場が挑む大学との新技術開発」

有限会社山内エンジニアリング 営業部長 郡司 章 氏

 成長分野におけるQ・D・C(品質・納期・価格)への更なるニーズに対して、「町工場」が大学や公設試の知見を取り込みながら、いかにしてものづくり技術の錬成を武器にした生き残りを図っているのか、また、産学連携をきっかけとした新分野進出への可能性についてもお話します。

B-2
「産学連携、成功の鍵は“タイミングと目標・役割分担の明確化”! 」

株式会社メディアプラス 代表取締役 金沢 勇 氏

 事業化を見据えた各開発には、とかく“スピード”が求められるため、産学連携となれば、役割が異なる中小企業と大学との密接な関係が必要となります。今回は、企業側が大学側の目的や体制を理解した上で円滑に進めていく産学連携のあり方について、事例を通してお話しします。

B-3
「医療機器を主力事業へ!医工連携による自社製品開発」

株式会社志成データム 代表取締役 斎藤 之良 氏

 志成データムは今年6月に非侵襲で血管の硬さを測定する新たなシステムを発売しました。医療分野への本格参入にあたって、臨床の知見を求めるために学会に飛び込み、手探りで協力者を探すことから始まりました。今回は、大学などの医療関係者との信頼関係の継続と独自の事業領域の構築についてお話しします。

プログラム3(18:30~)

交流会 (無料)

 

第40回南西フォーラム
AIで変わる“未来”と 実用化の“現在地”
~ 中小企業における人工知能の活用可能性 ~


 皆さまは “AI(人工知能)” に対して、どのようなイメージを持っていますか?
 AIの実用化が進むにつれて、さまざまな産業やビジネスのあり方が大きく変わろうとしています。
 一方で、「AIに何ができるのか、いまだによくわからない」といった声も多く聞かれます。
 今回の南西フォーラムは、中小企業がAIとどう向き合うべきか、実際の導入事例や最先端の研究事例などの紹介を通して考え、自社の経営に活かしていくことを目的として開催いたします。

日 時 :平成30年8月28日(火)
    16時-19時30分(受付15:30~)
場 所 :町田市文化交流センター (アクセス)
    (プラザ町田ビル5階・けやき)
参加費 :無料
定 員 :150名(応募多数の場合は申込み順)

モデレーター基調講演 (16:05~)

基調講演
「人工知能はこれからの産業やビジネスのあり方をどう変えていくのか」

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
企画管理部門 副部門長 /テクノロジー・エバンジェリスト
(兼務)Japan Digital Design 株式会社 主席研究員
梅木 秀雄 氏

 “そもそもAI(人工知能)とは何か?”、“これからの産業やビジネスのあり方をどう変えていくのか?”といった疑問に対して、AIに関する研究開発や製品化などに携わってきたモデレーターより、AIの可能性や課題、影響などについてお話いたします。

事例発表 (16:35~)

事例発表①
「AIに対する誤解を解消し、AIとよい関係を築く」

株式会社アジラ
最高執行責任者(COO)
三村 完 氏

 町田市発のAIベンチャーであるアジラ社は、特にディープラーニングを活用した画像認識、行動認識サービスの企画開発に取り組んでいます。AIにまつわるいくつかの誤ったイメージを解消し、無理のない導入・活用のロードマップを、事例を踏まえて解説します。

事例発表②
「最適な保育所入所選考を実現するAIを用いたマッチング」

株式会社富士通マーケティング
サービス&プロダクトビジネス推進統括部
AI&IoTビジネス推進部

 20〜30名の職員が多くの日数をかけて行ってきた保育所入所選考について、AIを活用することでわずか数秒で算出することが可能となっています。さいたま市で実証された当該事例をはじめ、多様な条件を最適にマッチングするAI技術に関する取組やその可能性などについてご紹介します。

研究発表 (17:45~)

研究発表
「人工知能による問題解決のスタートラインの立ち方-事例紹介と実体験を通じて-」

東京工業高等専門学校 電気工学科 助教 大前 佑斗 氏

 人工知能を問題解決に活用するためには、分析者がどのような視点で問題を見つめ、人工知能を構築していくのか、これらの思考過程を知ることが重要です。本講演ではその視点から応用事例(トップアスリート支援、アクティブラーニング支援など)を解説し、どのように問題を見つめると良いのか、参加者の方々と一緒に考えていきます。

フォーラムを振り返って(18:15~)

フォーラムを振り返って
「中小企業における人工知能の活用可能性と留意ポイント」

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 企画管理部門 副部門長 テクノロジー・エバンジェリスト
(兼務)Japan Digital Design 株式会社 主席研究員
梅木 秀雄 氏 

交流会 (参加費無料)(18:40~)

 

第39回南西フォーラム
業種も規模も関係ない!今日からできる!!“IoT”はじめの一歩


 業種を問わず、中堅・中小企業においても生産や販売の現場でIoT の活用を図り、自社の生産性・競争力を高めていくことが求められています。一方で、「具体的な特徴やメリット、導入の仕方がよくわからない」といった声も多く聞かれます。
 今回の南西フォーラムは、『中小企業における先進的なIoT 活用事例』や『大学・高専における研究事例』などの紹介を通して、事業の生産性・競争力の向上に、IoT を役立ててもらうことを目的として開催いたします。

日 時 :平成29年11月8日(水)
    16時-19時40分(受付15:30~)
場 所 :青山学院大学 相模原キャンパス (アクセス)
    フォーラム:E棟 2階203
    分科会:E棟 2階205・206
    交流会:G棟・2階食堂
参加費 :無料
定 員 :150名(応募多数の場合は申込み順)

青山学院大学 研究室・機器分析センター見学ツアー (14:30~)
※希望者のみ。 集合場所:K棟・2階ロビー
※機器分析センターについて
URL http://www.aoyama.ac.jp/research/laboratory/analysis/

フォーラム (16:00~)

モデレーター
松本 俊之 氏
青山学院大学 理工学部 経営システム工学科 教授
 生産性向上のためのカイゼン活動やIoT導入にあたっての考え方について、IE(インダストリアル・エンジニアリング)や生産管理の専門家である松本氏より、企業による事例発表の前後にわたり、企業がIoT導入に取り組む際の道筋を示します。

「安い!早い!簡単!常識外れのIoTモニタリングサービスができた理由(ワケ)」

旭鉄工株式会社/i Smart Technologies株式会社
代表取締役社長
木村 哲也 氏

 導入費用安く、古い設備でも最短2時間程度で導入でき、しかも使い方が簡単!自社でシステムを開発し、4億円の設備投資削減と年間1億円の労務費を削減済。さらにそのシステムを他社でも役立てて頂けるよう別会社を設立。あらゆる面で常識外れのIoTモニタリングサービス。システムを作り上げた経緯や使い方の工夫など、システムだけでなくマネジメントについてもお話いたします。

「かしこい金型研究会の取り組み~センサー活用で新たな付加価値の創出!!~」

株式会社クライムエヌシーデー 代表取締役社長
高橋 啓太 氏

 プレス用金型など様々な金型のCAD/CAMデータ製作などを担っている相模原市内の企業。当社が中心となり、金型関係企業や大学教授、ITベンダーらとともに「かしこい金型研究会」を立ち上げ、金型づくりにおけるIoT活用を実践し、成果を上げています。金型製作に新たな付加価値を創出していくことを目指し、「物言わぬ金型」を「かしこい金型」へと変えていく取り組みについてお話いたします。

分科会 (17:50~)

分科会A 205教室 「次世代Well-being ~個別適合をめざした統合的人間計測・モデル化技術の構築(健康福祉分野)~」

青山学院大学 理工学部
経営システム工学科 教授 熊谷 敏 氏
経営システム工学科 准教授 栗原 陽介 氏
情報テクノロジー学科 准教授 LOPEZ,Guillaume 氏
次世代Well-beingプロジェクト
URL http://well-being.agnes.aoyama.ac.jp/
リエゾンプロジェクト
URL https://liaison.a01.aoyama.ac.jp/index.html

分科会B 206教室 「東京高専におけるIoT活用事例と産学連携体制・
 社会実装教育」

東京工業高等専門学校
副校長(情報・社会連携担当) 鈴木 雅人 氏
教育コーディネータ 出口 良 氏

「安全・快適なエレクトロニクス技術の探求」

神奈川工科大学
創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科
教授 金井 徳兼 氏

交流会 (G棟・2階食堂) (18:45~)

 

第38回南西フォーラム
地域経済活性化フォーラムin相模原
インダストリー4.0への挑戦 ~ロボットを活用した地方創生~


 少子高齢化による労働力減少が進む日本において、企業が生産性を向上させ、経済が活性化していくには、高い生産性を持った自立共存型の新しい都市像が求められています。
 今回のフォーラムでは、地方創生を担う独立拠点都市(ローカルハブ)の提案や、中小企業への産業用ロボット導入支援を中核とする「首都圏南西部ロボットビジネス創成プロジェクト」の可能性、ロボット導入による中小企業の活性化事例の紹介などから、高い生産性を持つ地域経済の実現に必要な担い手・役割・方策について、企業や大学、金融機関等と共に考えていく場として開催します。

日 時 :平成29年5月25日(木)
    16時-19時40分(受付15:30~)
場 所 :サン・エールさがみはら
    相模原市緑区西橋本5-4-20 (アクセス)
    講演: 2階 ホール
    交流会:1階 多目的室
交 通 :JR横浜線・京王線 橋本駅南口から徒歩10分
参加費 :無料
定 員 :150名(応募多数の場合は申込み順)

「今後の地方創生を担う独立拠点都市(ローカルハブ)とは」
(16:15~)

株式会社野村総合研究所
社会システムコンサルティング部長
兼公共プロジェクト室長主席研究員 神尾 文彦 様

 都市と地方の共生を実現するためには、人口の多寡にかかわらず高い生産性を持った独立拠点都市(ローカルハブ)の存在が重要です。日本と同じ人口減少・高齢化が進むドイツにおいて発展する地方都市を参考に、日本のローカルハブの候補、相模原市のポテンシャル等についてお話しします。

「ロボットビジネスによる地方創生のモデルケースとしての相模原の可能性」
(17:25〜)

東京大学
名誉教授 佐藤 知正 様

 相模原市で展開中のロボットビジネスによる地方創生の取組について、モデルケースとなる構成や特長を紹介するほか、今後について展望します。また、2020年のワールドロボットサミットに向けて、こうした博覧会の意義や、関連産業の発展の可能性を取り上げます。

生産効率2.5倍、受注増加をもたらしたロボット溶接システムの導入
(18:05〜)

株式会社 第五電子工業

ロボット導入の成果は品質向上と社員のカイゼンに対する意識改革
(18:05〜)

株式会社 株式会社 広和産業
システムインテグレータ:大沢工業 株式会社

交流会(18:40〜 )

交流会終了後、ロボット導入支援センター見学(希望者のみ)

 

第37回南西フォーラム
南西ビジネス交流会in町田


 本年度の南西フォーラムは、「連携」をテーマに首都圏南西地域での新産業創出を目指した取り組みを行っています。
 経営環境が厳しく技術開発のスピードが加速する中、自社だけでなく他社や大学などが持つ技術やアイデア、サービスなどを組み合わせることで、機能性、装飾性など付加価値の高い製品の開発やサービスの提供に繋げる動きが一段と求められています。
 今回は、町田市を会場に「基調講演」と「分科会」を通じて、連携の事例や連携先を求めている方々からの発表をもとに、地域内の企業や大学との連携づくりの場として交流会を開催します。

日 時 :平成29年2月27日(月)
    16時-19時30分(受付15:30~)
場 所 :町田市民ホール
    (東京都町田市森野 2-2-36) (アクセス)
    基調講演・交流会会場: 第4 会議室
    分科会会場: 第1・第2 • 第3 会議室
交 通 :JR横浜線「町田駅」中央改札口(北口)より徒歩10分
参加費 :無料
※プログラム3の交流会にご参加される方のみ、
当日受付にて交流会参加費500円をお支払いください

プログラム1

基調講演「農商工連携による新たな地域ブランドの創出」(16:10~ 第4会議室)

株式会社まちだシルク農園
 代表取締役 林 大輔 氏
  / 大浩研熱(株) 代表取締役
 開発メンバー 斎藤 之良 氏
  /(株)志成データム 代表取締役
 事業化支援者 高井 大輔 氏
  /(合)プラナス 代表
ファシリテーター
 野村アグリプランニング&アドバイザリー(株)
 取締役社長 西澤 隆 氏


 町田商工会議所工業部会が中心となり、市内外の多くの企業が連携して2009年に「まちだシルクメロン」プロジェクトを開始。現在では、独自の町田式水耕栽培槽を用いて、低コストで、高品質なメロンの安定的な収穫を実現しています。
 本講演では、プロジェクト発足の経緯や製品化までの苦労、地域との連携や今後の展望についてお話ししていただきます。

プログラム2

分科会 ( 17:00~ / 17:25~ / 17:50~ )


※クリックで拡大

プログラム3

交流会 (18:25~ 第4会議室)

 

第36回南西フォーラム
ヒトとロボットが協働する未来社会
~最先端ロボットテクノロジーが拓く豊かな社会の実現に向けて~


ロボットテクノロジーは、人々の豊かな社会を実現するために、急速に発展しているAIなどのIoT技術を組み入れながら、世界各地で研究開発が活発に進められています。
製造現場、インフラ、医療・介護分野など多くの領域で、人とロボットが共存し、ロボットが明日の人類社会にどのように貢献できるか、最先端のロボット技術の開発動向を紹介し、新たなビジネスチャンス創出のヒントを得ます。

日時 :平成28年10月7日(金)
   17時30分-19時30分(受付17:00~)
場所 :青山学院大学 相模原キャンパス E棟301教室
   神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1
   JR横浜線
   淵野辺駅北口より徒歩約7分
   http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/

ヒトとロボットが協働する未来社会 (17:40〜 )
※同時通訳あり(通訳者及び機器)

ウサマ・カティブ(Oussama Khatib) 氏
スタンフォード大学 コンピューターサイエンス学部 教授
ロボティクス研究所 ディレクター

カティブ氏は、ヒトとロボットが一緒に働く(Co-Work)という観点から、ロボットにヒトの直感・専門知識・認識能力を持たせヒトと協調させる「人間中心ロボティクス」の世界最先端の研究を行っており、海底など危険を伴う作業領域でのロボット開発や実証実験にも取り組んでいます。
最先端ロボットテクノロジーの動向とともに、ロボットとヒトが協働することで拓かれる豊かな未来社会について講演していただきます。

ロボットの未来 (18:40〜 )

佐藤 知正 氏
東京大学 名誉教授
フューチャーセンター推進機構 ロボット化コンソーシアム

東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター教授、大学院情報理工学系研究科教授を経て、2013年4月より現職に就任。研究分野は社会共創ロボティクス、環境ロボット、人間共棲ロボット。日本ロボット学会会長を務めるなど、長年にわたりロボット研究に携わる。

 

第35回南西フォーラム
新たなビジネスパートナーとの技術開発・販路開拓
~新しいマッチング手法の活用によるビジネス創出~


 最近のビジネスマッチングの大きな潮流は、技術探索ニーズに対して電子メールやウェブサイトを活用することにあります。広範囲からの連携可能性のあるシーズ提案を可能にし、効率的でスピード感あるマッチングを実現しています。今回は、このようなビジネスマッチングを運営する代表的な機関から、サービス内容や様々な事例を紹介いただきます。

日時 :平成28年7月29日(金)
   17時00分-20時15分(受付16:30~)
場所 :サン・エールさがみはら ホール ※交流会は第一研修室
   相模原市緑区西橋本5-4-20
   JR横浜線・京王線
   橋本駅南口から徒歩10分
   http://sunyell-sagamihara.jp/

あなたの技術と世界の技術を結びつけます
(17:10〜17:40)

株式会社ナインシグマ・ジャパン
代表取締役 諏訪 暁彦 様

ナインシグマ・ジャパンは、自社単独では解決できない・開発に多くの時間がかかる技術課題に対する解決策を、世界中・異分野から見つけ出し、マッチングをはかるサービスを軸に、ものづくり企業のオープン・イノベーション活動を多面的に支援しています。国内だけでも140社以上の企業にて、700件以上のプロジェクト支援実績があります。

ものづくりパートナー探索「リンカーズ」
(17:40〜18:10)

リンカーズ株式会社
代表取締役COO 加福 秀亙 様

リンカーズでは大手メーカーの技術ニーズと、中堅中小企業/大学のシーズを高確率で結び付けています。大手メーカーの外部連携による技術開発が加速するなか、今後の日本ものづくり業界がどう変わっていくのか、中堅中小企業/大学や産業支援機関に何が求められるのか、リンカーズの過去事例を元にご紹介いたします。

Webを活用して国内外への販路開拓を
(18:10〜18:40)

独立行政法人中小企業基盤整備機構
販路支援部 参事(マッチング事業統括) 樋口 光生 様

「J-GoodTech(ジェグテック)」は優れた技術・製品を有する日本の中小企業を大手企業や海外企業につなぐ、BtoBマッチングサイトです。ウェブ上での情報発信に加え、専門家によるサポート等の支援を効果的に組み合わせたマッチングを実現します。これにより中小企業の新たな取引や技術提携等を可能にします。

中小企業の海外展示会出展支援の取り組み
(18:40〜18:50)

公益財団法人相模原市産業振興財団

南西サポート事業におけるビジネスマッチングの取り組み
(18:50〜19:00)

株式会社さがみはら産業創造センター

交流会(19:15〜 )

 

第34回南西フォーラム
日本のモノづくりが支える鉄道産業 ~いざ、グローバル市場へ!~


現在、環境問題や新興国の経済発展を背景に大量輸送が可能な高速鉄道の需要が世界的に大きく拡大している。また、在来線においても日本の鉄道車輌が発展途上国に輸出されるなど、メンテナンスやオーバーホール分野など日本の鉄道技術を必要とする新しいビジネスチャンスが拡がっている。
我が国においてはドメスティックな産業であった「鉄道」が長年培った技術を武器に世界に進出しようとする中、既に台湾や英国への進出が実現し、米国、アジア、アフリカへの輸出も現実味を帯びるなどグローバルな産業に成長する鉄道産業へ中小モノづくり企業の進出を考える。

日時 :平成28年2月10日(水)
   16時30分-20時00分(受付16:00~)
場所 :サン・エールさがみはら 相模原市緑区西橋本5-4-20
   JR横浜線・京王線 橋本駅南口から徒歩10分

カラクリ技術のファブレスメーカー
-建築用ドア装置開発メーカーから鉄道業界へ-
(16:40〜 )

株式会社アイスリー
代表取締役 石井 正一 様

建築用引き戸開閉装置のファブレスメーカーで相模原市内に拠点を置く同社は、電力を使用しない半自動ドア装置「AIDoor」を開発。展示会出展時に大手車輌メーカーの目に留まり、共同開発のうえ車輛の連結部に設置される内部ドア開閉装置を開発・製造し、東京メトロ銀座線やJR東海313系新型車両に採用された。現在ではその技術を活かし、トヨタ自動車北海道株式会社の自動化設備にも応用されるなど、多岐に渡り注目を集めている。

お客様の『したい』を『カタチ』にするモノづくり
-公共交通機関向け自動放送システムで鉄道業界を席巻-
(17:15〜 )

株式会社MEMOテクノス
代表取締役 渡邊 将文 様

同社の歴史は現在の代表者がうさぎ用の車椅子を製造したことから始まった。現在では高い音響技術及び世界最高レベルの各国語音声合成技術を活かしたモノづくり企業である。その技術を活かし鉄道業界での「お困りごと」であった長時間連続再生が可能な自動放送システムを開発。皆様が聞き覚えのある車内アナウンスや駅構内のアナウンスまで鉄道業界で高いシェア(信頼)を確保している。
また、同社が自社開発した高級アンプ「彩AYA」はその完成度の高さで海外からも注目されている。

高いプレス加工技術で鉄道業界へ!
-進化型モノづくり企業の挑戦-
(17:50〜 )

有限会社光製作所
代表取締役 丸山 裕司 様

「プレス加工と金型設計の専業メーカとして、顧客に喜んでもらえるモノ造りを通し、社会に貢献する会社」を目標に昭和45年の創業から常に進化していくモノづくり企業。常に先のことを考え、現状に満足しない代表者は独自の経営スタンスにより、同社の工場は最新設備や金型自動倉庫を完備するなど革新的な工場となっている。試作から量産、金型設計から組み立て作業までの一貫生産体制を構築している同社は、鉄道分野において主に新幹線車輛の据付テーブルを製造しており、各車輛メーカーからの高い信頼を得ている。

日立が進める鉄道車両の生産改革とグローバル化
-今までとこれから-
(18:35〜 )

株式会社日立製作所
交通システム社 笠戸事業所
副事業所長 荒川 賢一 様

日本が世界に誇る高速鉄道や多くの鉄道車両を製造してきた日立製作所は、これまで国内で培った鉄道事業の安全・安定輸送を支える技術のグローバル展開を加速させていく。イギリスに導入されているClass395に始まり、今後先進国や新興国向けに高速鉄道車両やその運行システムをトータルで提供していく同社の高い技術力は全世界が注目している。大型の電気機関車として国内で初めて完成させたED15形に始まり、イギリスに導入予定のClass800に至るまで蓄積・革新されてきた技術やノウハウは数えきれないほどである。

名刺交換会(19:40〜 )

 

過去の開催情報

第33回南西フォーラム
今こそ航空・宇宙産業へ!~実例から中小モノづくり企業の参入を考える~


航空機2大メーカーのボーイング社787型やエアバス社A350型など、世界の旅客機が大型機から中小型機への転換期を迎え、2大メーカー以外でもボンバルディア社Cシリーズや国内メーカーのMRJが新型機開発で中小型機市場への参入を図っている。
 また、航空機産業においては部品点数が約300万点にも上り、現状機体胴体部分の35%・エンジン部分の15%を国内企業が製造、今後20年でそのシェアは2.5倍に成長することが見込まれる。
 宇宙分野においてもJAXAと国内企業が開発を行った「はやぶさ」を始め、最近では船舶運航で用いられるピンポイントでの天気予報等で利用される超小型衛星分野など、宇宙をフィールドとした新しいビジネスが次々に展開されている。
 両分野では今後も世界での市場拡大が見込まれ、国内中小企業との協業が期待されており、参入の裾野は広い。今回は、高い障壁ながらも強い意志を持って航空宇宙産業へ参入した中小企業の実例から新規参入を考える。

日時 :平成27年12月8日(火)
   16時00分-20時00分(受付15:30~)
場所 :サン・エールさがみはら ホール ※交流会は第一研修室
   相模原市緑区西橋本5-4-20
   JR横浜線・京王線
   橋本駅南口から徒歩10分
   http://sunyell-sagamihara.jp/

「共同工場で航空機ジェットエンジン部品を一貫生産」
(16:10-17:00)

JASPA株式会社
代表取締役 阿部 和幸 様

航空・宇宙関連部品の品質管理や保証業務を行う同社が新潟市西蒲区に高度な技術力を持つ中小製造業を結集させた航空機部品専用の共同工場を建設。機械加工、特殊加工、表面処理などの複数工程からなる一貫生産ラインを作り、航空機エンジン部品を製造する。共同工場は新潟市や関東経済産業局が進める航空機クラスター構想(NIIGATA SKY PROJECT)の中核施設として期待を集めている。

高い精密加工技術で宇宙に挑む「研究開発型町工場」
(17:00-17:50)

株式会社由紀精密
代表取締役 大坪 正人 様

同社は電気大手企業の協力工場として金属加工部品の量産製造を担ってきたがバブル崩壊後の受注激減を契機に、長年培ってきた生産技術力と品質管理体制を武器に航空・宇宙産業や医療機器産業などの新規市場に参入。
現在は航空・宇宙分野が売上の四割を占める。超小型衛星の分野にも進出し、一昨年11月にウェザーニューズ社が打ち上げた北極海域の海氷を観測する超小型人工衛星の筐体の加工ノウハウのアドバイスや製造も担当した。

長年の夢 航空産業に参入-無人飛行機に挑む-
(18:00-18:50)

株式会社コバヤシ精密工業
代表取締役 小林 昌純 様

同社は昭和55年に相模原市で創業。高い精密加工技術を武器に難易度が高い少量多品種の金属加工を得意としてきた。2009年にはその技術が認められ、中小企業で唯一JAXA「はやぶさプロジェクト」に参画。2014年に航空宇宙規格・JISQ9100を取得し、航空・宇宙分野への参入を目指す。
現在、無人航空機向けエンジンの開発製造や無人航空機を使ったプロジェクトに主要なプレイヤーとして参画している。

交流会(19:00-20:00)

 

第32回南西フォーラム
iPS細胞が拓く未来とモノづくり企業~関連機器ビジネス参入の可能性~


今年度の南西フォーラムは「イノベーション」をテーマとして、首都圏南西地域の中小企業が最新技術分野へ参入する可能性を探っていきます。 今回は第1弾として、iPS細胞の事業化へ向けた最新動向及び関連機器ビジネスへの参入について、㈱iPSポータルのプロダクト開発事業部長である早乙女氏並びにiPS関連産業への参入支援を行う「iPSビジネス促進拠点」の事務局長である山戸氏よりお話しを伺います。

日時 :平成27年7月24日(金)
   16時00分-20時00分(受付15:30~)
場所 :サン・エールさがみはら
   相模原市緑区西橋本5-4-20
   JR横浜線・京王線
   橋本駅南口から徒歩10分
   http://sunyell-sagamihara.jp/

「iPS細胞関連機器ビジネス参入のポイントと参入事例」
(16:00-17:15)

中小企業基盤整備機構 近畿
クリエイション・コア京都御車
チーフインキュベーションマネージャー
iPSビジネス促進拠点事務局長 山戸 俊幸 様

2003年よりバイオベンチャー事業の研究員として装置開発(研究)に従事。2007年からは大阪府彩都ライフサイエンスパークで中小企業の事業展開支援に従事。
2011年に現職であるクリエイション・コア京都御車チーフインキュベーションマネージャーに就任。以降、iPS細胞関連ビジネスの促進に尽力している。

「iPS細胞の最新動向と創薬開発及び再生医療の今後」
(17:25-18:40)

㈱iPSポータル
プロダクト開発事業部長 早乙女 秀雄 様

東京理科大学薬学部を卒業後、大正製薬中央研究所に入社。薬理研究部にて大正製薬自社開発第1号のソロンを発明。1978年よりスミスクライン社(現在はGSK)にて臨床開発を行い、プロダクトマネージャーや学術部次長を歴任。その後1992年より米国ボストンのGeneticsInstitute(GI)に入社、合併によりWyeth事業開発部長、再合併によりPfizerの事業開発部長に就任。
2011年からは京都大学の事業会社であるiPSアカデミアジャパン㈱に入社、事業開発部長兼営業部長に就任。2014年株式会社iPSポータルの設立により同社のプロダクト開発事業部長に就任。

分科会のご案内(18:45-18:55)

交流会(19:00-20:00)

 

第31回南西フォーラム
首都圏南西地域と産業の未来


本年度は「新しい首都圏南西地域と産業の可能性」をテーマに、10年後の首都圏南西地域とそこに育つ産業の可能性を探っています。
今回は、リニア新幹線や相模総合補給廠の一部返還などの社会基盤整備が進む当地域の社会や産業の変化について考えるとともにPETプリフォーム製造装置で圧倒的なシェアを持つグローバル企業「ハスキー社」の世界戦略と日本法人(所在:町田市鶴間)の役割についてお話していただきます。

日時 : 平成27年3月19日(木)18時45分-21時10分(受付18:25~)
場所 :ユニコムプラザさがみはら
   相模原市南区相模大野3-3-2
   bono相模大野サウスモール3階
   小田急線
   相模大野駅北口から徒歩3分
   http://unicom-plaza.jp/

首都圏南西地域の社会基盤整備と産業(18:50-19:30)

株式会社浜銀総合研究所
理事 八木 正幸 氏
https://www.yokohama-ri.co.jp

ハスキーのグローバル戦略と日本法人(19:30-20:10)

ハスキー株式会社
社長 澤井 康治 氏
http://www.husky.co
飲料などのペットボトルは試験管状のプリフォームに空気を吹き込んで製造する。ハスキー社はそのPETプリフォーム製造装置で圧倒的な世界シェアを持つグローバル企業。本社はカナダ、製造工場はカナダ、米国、ルクセンブルク、オーストラリア、中国にある。また、世界の40以上にサービス・販売拠点を持つ。

経済産業省の海外展開施策について(20:20-20:50)

関東経済産業局
http://www.kanto.meti.go.jp

名刺交換会(-21:10)

 

第30回南西フォーラム
南西フォーラム オープンイノベーションマッチング


新事業開拓に意欲的な企業3社の抱える技術ニーズを公開し、首都圏南西地域の優れた技術、ノウハウを持つ企業からの提案を募集します。

日時 : 平成26年11月25日(火)14時-17時30分(受付13:30~)
場所 :サン・エールさがみはら(ホール)
   (相模原市緑区西橋本5-4-20)
   JR横浜線・JR相模線・京王相模原線 
    橋本駅南口から徒歩10分
   http://sunyell-sagamihara.jp/

技術ニーズの発表(14:00-17:30)

開催あいさつ

プレゼンテーション(1)(14:05-15:35)
株式会社東芝
「株式会社東芝のヘルスケア、スマートコミュニティ事業と連携ニーズの紹介」

 ヘルスケア社が展開する地域コミュニティに密着した健康生活支援事業などヘルスケア分野の技術やノウハウを活かした製品・サービスを提供する事業の紹介
 エネルギーを効率的に使用するスマートグリッド、水の管理、交通管制、医療、防災、セキュリティなどのソリューションの連携による地域の優先課題に対応したローカルフィットのスマート化を目指すコミュニティ・ソリューション社のスマートコミュニティ事業の紹介

プレゼンテーション(2)(15:40-16:25)
富士工業株式会社 栄作工房
「プレス・板金の融合技術を活かした新事業紹介と地域連携」

 国内トップシェアのレンジフード事業で有するプレス、板金、溶接などの基盤技術を活かし新分野開拓を目的に設立した栄作工房の事業と事例紹介、と地域企業との連携ニーズの説明

プレゼンテーション(3)(16:30-17:30)
横河電機株式会社
「横河電機株式会社のオープンイノベーション活動と技術ニーズの紹介」

 計測、制御、情報の技術で最先端の製品を提供する横河電機株式会社の事業紹介とオープンイノベーション活動による技術ニーズの説明

[横河電機株式会社の技術ニーズ]

(情報通信技術等)
 1.ソフトウェアの継承性確認
 2.プラント用シミュレータのモデリング
 3.CEP(complex event processing)
 4.プライベート・クラウド
 5.OS・弊社アプリのセキュリティー対策効率化

(材料加工技術等)
 6.高耐熱性応力検出素子
 7.高圧シール機構
 8.高耐熱ハーメチックシール
 9.ステンレス表面に酸化膜を形成する技術
 10.絶縁性コーティング技術
 11.セラミックと金属部品の固定技術
 12.タンタルとSUSの拡散接合技術  
 13.耐候性に優れた樹脂筐体製造技術

個別マッチング(後日実施)

1.11月25日の技術ニーズ発表会場で個別マッチングエントリーシートを配布いたします。
2.個別マッチングエントリーシートの内容等を精査し個別マッチング案件を選びます。
3.個別マッチングの日時と会場は、後日ご連絡いたします。

 

第29回南西フォーラム
首都圏南西地域の近未来地図と産業創造


相模原市、町田市を中心とする首都圏南西地域は産業や大学・研究機関の集積に加え、リニア中央新幹線や圏央道などの交通インフラの整備が急速に進み、「人、物、情報がグローバルに行き交う広域交流拠点」として大きな変貌を遂げようとしている。
今回のフォーラムでは首都圏南西地域が持つ潜在力を再確認するとともに、この地で活躍するアントレプレナー(起業家)の話から産業の可能性と都市の未来を考える。

日時 : 平成26年7月2日(水) 16:00〜19:30
場所 :町田市民フォーラム ホール(3F)

「首都圏南西地域の潜在力」 16:00 〜

相模原商工会議所 都市産業研究会会長 中嶋幸夫 氏

「町田、相模原のアントレプレナー」 16:40〜

※アントレプレナー=起業家

株式会社マイファースト
代表取締役 吉田ひろこ 氏
町田市金井/中町 町田新産業創造センター内
金属や堅い部品と親骨を一切使わない全部がビニール製で、本体に空気を吹き入れるだけで傘形状に開く「はじめての傘」など、新しい日用雑貨品の企画・開発をする企業です。
(2013年創業 )
http://www.my1st.jp/

レボックス株式会社
代表取締役CTO 三留 正浩 氏
相模原市中央区上溝 さがみはら産業創造センター内
「光で未来を変えてゆく。」をテーマに、工業・医療・農業等様々な分野に関わる光源装置の開発・製造・販売を行っている企業です。
(2001年創業)
http://www.revox.jp

Super Ox Japan合同会社
CEO セルゲイ・リー 氏
相模原市中央区上溝 さがみはら産業創造センター内
エネルギー使用の効率化、CO2排出削減などに極めて有効である超電導の要となる超電導線材の研究開発を手掛ける企業。ロシアの研究者が日本で起業しました。
(2011年創業)
http://www.superox.ru/en/

名刺交換会(18:30〜19:30)

 

第28回南西フォーラム
ロボットを活用したライフ&ヘルスサイエンス業界へのビジネス展開を考える


 ライフ&ヘルスサイエンスは、医療から介護に至るまで幅広い生活支援分野であり、今後の日本経済においても重要な産業分野として位置づけられております。
 今回のフォーラムでは、ロボットを活用したライフ&ヘルスサイエンス業界全体の動向や地域企業や大学等での取り組みの事例を紹介することで、今後のビジネス展開を考えていきます。
 あわせて、経済産業省関連中小企業支援策の概要のご紹介も行います。

日時 : 平成26年3月3日(月) 16:00〜19:15
場所 :ユニコムプラザさがみはら

■フォーラム (16:00-18:30) 場所:セミナールーム1・2

経済産業省関連中小企業支援策の概要
関東経済産業局 地域経済部 地域振興課 係長 佐藤 澄 氏
2月より公募予定の新ものづくり補助金を初め経済産業省関連中小企業支援策の概要についてご講演をいただきます。
http://www.kanto.meti.go.jp/

生活支援・介護支援ロボットの実用化・普及へ向けた研究開発動向
独立行政法人 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
サービスロボティクス研究グループ
研究グループ長 松本 吉央 氏
介護ロボット業界全体の動向や、産業技術総合研究所にて取り組んでいる介護支援・生活支援ロボット関連の研究についてご講演をいただきます。
http://unit.aist.go.jp/is/srrg/ci/

総合試作企業の介護・医療機器開発への取り組みについて
株式会社 菊池製作所 執行役 副社長 一柳 健 氏
精密電気機器の試作部品加工を主たる事業とする菊池製作所が新たに取り組んでいる介護用マッスルスーツや自立支援器具の事業事例についてご講演をいただきます。
http://www.kikuchiseisakusho.co.jp/

交流会・名刺交換会の際
マッスルスーツなどの実機デモを行います。

神奈川工科大学における福祉・介護機器開発への取り組み
神奈川工科大学 創造工学部 ロボット・メカトロニクス学科
教授 河原崎 徳之 氏
神奈川工科大学ロボット・メカトロニクス学科にて取り組んでいる福祉・介護機器およびロボットの開発事例についてご講演をいただきます。
http://www.rm.kanagawa-it.ac.jp/

第27回南西フォーラム 産産マッチング
ビジネスチャンスは身近な地域にある!!
自社の強みをアピールし、新しいパートナーシップを築こう


南西地域に集積するロボット関連技術(通信、制御、加工、省力化、自動化)やデバイス、製造技術、化学などの分野において、地域企業が技術をアピールし、新たなビジネスを生み出すきっかけ作りの場とします。

日時 : 平成25年12月5日(木) 13:00〜17:00
場所 : 相模原市立産業会館 1F 多目的ホール

■フォーラム (13:00-14:25) 場所:1階多目的ホール

シークスエレクトロニクス株式会社
「昨年度のニーズ企業としてのシークス及びシークスエレクトロニクスの事業紹介とマッチング先である地域の企業に求めるもの」
http://www.siix.co.jp

レキットベンキーザー・アジアパシフィック・リミテッド
「イギリスに本社をおきミューズ、クレアラシル、メディキュット等を製造販売し、グローバルに展開しているホームケア製品メーカー。より良い製品をスピーディーに提供し続けるために、デバイス・センサー等の先進的なアイデアをもつ技術パートナーの探索ニーズ」
http://www.rb.com/jp

名刺交換会(14:25〜15:00)

■プライベート型面談会 (15:00-17:00) 場所:2階展示室

シークスエレクトロニクス㈱/レキットベンキーザー・アジアパシフィック・リミテッド/日本ゼオン㈱との面談会
※別途申込が必要です

面談申込は修了いたしました。


お問い合わせ先:
首都圏南西地域産業活性化フォーラム事務局
株式会社さがみはら産業創造センター
TEL.042-770-9119 FAX.042-770-9077
E-mail: nansei-forum-news@sic-sagamihara.jp

第26回南西フォーラム
ロボット関連産業への参入機会を考える


ロボットは、工場内の生産設備から介護・医療、災害対応、生活支援に至る様々な場所で利用されています。
また、ロボットに使われる技術も制御や加工、センシング等、多岐にわたり、ロボット関連産業は非常に多くの業種に関連する裾野の広い産業と考えられています。
神奈川県では、本年2月にさがみ縦貫道路を中心とした地域を対象に、地域活性化総合特区「さがみロボット産業特区」の指定を受け、取組を進めております。
今回のフォーラムでは、ロボット業界全体の動向や地域企業・大学等での取り組みの事例を紹介することで、今後のビジネス展開を考えていきます。

日時 : 平成25年7月9日(火) 16:00〜19:45
場所 : サン・エールさがみはら

さがみロボット産業特区について
神奈川県 産業労働局 産業・エネルギー部 
産業振興課長 髙澤 幸夫 氏
さがみ縦貫道路の全線開通を機に地域経済の活性化を図るため、本年2月に地域活性化総合特区に指定された「さがみロボット産業特区」の取組を紹介します。

次世代ロボットの研究開発動向について
独立行政法人 産業技術総合研究所 知能システム研究部門 
研究部門長 比留川博久 氏
早期の産業創成を目指した、次世代ロボットの研究開発動向や、ロボット全体の動向、応用分野別の開発状況、特区を利用した実証事業等についてのご講演を頂きます。

建設機械を基軸にしたロボット関連製品開発の実例
マルマテクニカ株式会社 相模原事業所 
開発技術部 飯塚祐一郎 氏
建設機械の技術を基にした特殊改造車両の中から、災害(無人放水)ロボットやエネルギー回生型油圧試験機等の開発事例をご紹介頂きます。

大学等でのロボット関連研究のご紹介
青山学院大学/神奈川工科大学/東京工業高等専門学校/サレジオ工業高等専門学校
近郊大学等でどのようなロボット関連の研究室や研究を行っているかご紹介を頂きます。

※申込受付は終了いたしました※
詳細パンフレット
開催結果

第25回南西フォーラム
次世代自動車と中小企業の参入機会を考える


 自動車産業は、高い技術力の集積と多くの業種に関連する裾野が広い産業であり、経済・雇用等を牽引するリーディング産業としての役割を担っています。
 一方、地球環境問題及び資源制約に対する関心の高まりから、更なる燃費向上、CO2の削減などを目指して、次世代自動車の開発・普及が急速に進められております。
 今回のフォーラムでは、日本を代表する自動車メーカーによる燃料電池電気自動車の開発状況を紹介してもらうとともに、市内企業による改造EVの取組みについて報告をしてもらい、自動車関連産業での今後のビジネス展開を考えていきます。

日時 : 平成25年2月8日(金) 16:00〜19:10
場所 : 相模原市立産業会館 1F 多目的ホール

株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 
主任研究員 岡本 英夫 氏 
「HONDAの燃料電池電気自動車開発の現状と今後に向けて」
 電気自動車に比較して航続距離などに優位性があるFCEV(燃料電池電気自動車)の開発の現状や、普及に向けた課題への対応、燃料源である水素の供給体制などについて、自動車メーカーの最前線で開発を行っている立場からの講演を行います。

コンソーシアムプロジェクトリーダー 西澤 勇司 氏
(株式会社キャロットシステムズ代表取締役・南西フォーラム運営委員長) 
「相模原EVコンソーシアム活動報告」
 次世代自動車の可能性について研究開発を行うために、相模原市内中小製造事業者がコンソーシアムを結成し研究を進めている「スマートグリッド対応型レンジエクステンダー(航続距離延長装置)式電気自動車」の開発状況の報告を行います。

講演終了後、交流会・名刺交換会を行います。当初無料での開催を予定しておりましたが、お飲み物等のご用意をいたしますので、参加される方は、参加費500円(ワンコイン)ご用意いただきますよう、お願いいたします。

第24回南西フォーラム
ビジネスチャンスは身近な地域にある!!
お互いの技術を高め、新たな事業を創出しよう


ものづくりの現場での空洞化などにより、従来の取引関係の構造が変わりつつある中、技術開発の場などで新たな担い手となれる南西地域企業が自社の強みをアピールし、新しいパートナーシップを築くきっかけ作りの場とします。

日時 : 平成24年11月6日(火)

■フォーラム (14:00-16:30) サンエールさがみはら(ホール)

東京航空計器株式会社 
「航空機搭載機器の変遷と将来展望について」
 当社の会社概要と航空機搭載機器の変遷、及び将来戦闘機の搭載機器と民間航空機市場に関する今後の展望について説明します。航空機搭載機器は、飛行制御装置/飛行管理装置/慣性センサ/対気諸元計算機/表示器/計器/各種試験器について説明します。

三木プーリ株式会社
「MLST技術による焼結部品の大型化、高密度化、低コスト化の可能性と産産連携ニーズ」
 弊社の会社概要と製品紹介および弊社生産技術であるMLST技術による焼結部品<mFMF PRODUCTS>の紹介をいたします。また、粉末冶金の生産技術課題である「封孔技術」、「圧粉体での切削加工」について要求内容を説明いたします。

シークスエレクトロニクス株式会社
「シークスの海外展開事例、および基幹工場としてのシークスエレクトロニクスの役割」
 海外を拠点とするシークスのEMS事業と国内外商社部門との連携、弊社タイ工場における現地日系工場との互助関係の構築、シークスエレクトロニクスにおける生産技術開発の事例について紹介します。

■プライベート型面談会 (16:30-18:30)SIC2会議室

シークスエレクトロニクス㈱・三木プーリ㈱との面談会
※別途申込が必要です

面談申込について
 面談企業は、事前に上記企業と事務局にて選定を実施いたします。面談をご希望の場合は、まず所定の期日までに「シーズ提案用紙」をご提出いただきます。詳しくは、下記事務局へお問い合わせください。

お問い合わせ先:
首都圏南西地域産業活性化フォーラム事務局
株式会社さがみはら産業創造センター
TEL.042-770-9119 FAX.042-770-9077
E-mail: nansei@nansei-forum.jp

第23回南西フォーラム
「はやぶさ」のふるさと・南西地域で
宇宙産業へのビジネス参入を考える


宇宙産業は、国家の宇宙開発を支える基盤であり、国としては21世紀の戦略的産業として育成するために、中小企業、大学等の技術をも活かした技術基盤の強化などが示されています。このような背景の中、JAXAや宇宙関連産業が立地する首都圏南西地域での宇宙産業へのビジネス展開を考えます。

宇宙航空研究開発機構 
宇宙科学研究所 准教授 野中 聡 氏
「再使用ロケットの研究と研究現場でのニーズについて」

NEC東芝スペースシステム株式会社 
品質保証部 部長 岡本 公一 氏
「宇宙のものづくりと信頼性品質保証」

日時 : 平成24年9月5日(水)

第22回南西フォーラム
再生可能エネルギー 関連ビジネス


国が掲げる成長分野として期待される再生可能エネルギー関連ビジネスを南西地域において推進します。
今回の南西フォーラムでは、この分野で事業展開している企業の取り組みや今後の展開についてご紹介します。

フォーラムコーディネータ
ストラテック㈱ 代表取締役 宇崎 勝 氏 
(さがみはら産業創造センター アドバイザー)

ソーラーフロンティア㈱
執行役員、技術戦略企画部 部長 櫛屋 勝巳 氏
 「ギガワット時代のCIS系薄膜太陽電池」

三菱重工業㈱
原動機事業本部 風車事業部 主席技師 長沼 二巳 氏
 「風力発電装置の概要と動向」

日本電気㈱
環境・エネルギー事業本部 
環境・エネルギー事業開発室 室長 小原 隆志 氏
 「電池を中心とした環境・エネルギー事業への取り組み」

日時 : 平成23年12月13日(火)

第21回南西フォーラム
再生可能エネルギー 関連技術の最新動向!


東日本大震災に端を発した電力不足の解消や低炭素社会の実現のため、再生可能エネルギーの活用が脚光をあびています。
今回の南西フォーラムでは、再生可能エネルギー関連技術の最新動向、施策情報や中小企業の取り組み事例をご紹介します。

日本エネルギー経済研究所 星 尚志 氏
 「再生可能エネルギーの動向と今後の展望」

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 
須藤 慎 氏、小倉 布美子 氏
 「NEDO及びNEDO施策情報の紹介」

青山学院大学 電気電子工学科 中田 時夫 氏
 「急展開するCIGS太陽電池」

職業能力開発総合大学校 電気システム工学 清水 洋隆 氏
 「燃料電池を利用した家庭用発電システム」

サレジオ工業高等専門学校 電気工学科 山下 健一郎 氏
 「海洋再生可能エネルギーの開発動向」

日時 : 平成23年11月2日(水)

第20回南西フォーラム
この夏を乗り切れ!地域で取り組む節電対策。


 東日本大震災の影響により、東京電力管内では、今夏においては深刻な電力不足状態に陥ります。大規模停電や回避措置としての計画停電は企業活動のみならず地域経済そのものを停滞 させるため、地域が一丸となって節電対策に取り組まなければなりません。
 今回のフォーラムでは、国の節電政策とそれを受けての対応策について説明するとともに、企業の具体的な取り組み事例をご紹介します。

 経済産業省関東経済産業局
 「国の節電方針」

 中小企業診断協会三多摩支会 支会長 松浦 徹也 氏
 「節電の対応策」

 瑞穂事務所 所長 社会保険労務士 岩谷 房雄 氏
 「節電対策に伴う労務管理」

 南西地域企業
 「我社の取組み事例」

 事前申込によるショートPR
 「省エネ関連の製品・サービス紹介」

日時 : 平成23年5月24日(火)

第19回南西フォーラム
産産マッチング会


第19回南西フォーラムは、地震による計画停電等のため、中止となりました。

 相模原市と町田市を中心とする首都圏南西地域からの新事業の創出、技術の高度化を目指した取り組みとして、大手・中堅企業と地域企業とのマッチング会を実施します。
 今回は、大手・中堅企業の企業紹介や技術動向の講演と企業間の連携促進を目的とした個別面談を行います。また、経済産業省の中小企業支援施策についてもご紹介いたします。

 関東経済産業局
 「中小企業等にご利用頂ける経済産業省の
 主な支援施策について」

 昭和電線ケーブルシステム株式会社
 「酸化物を用いた熱電発電システムの開発」

 東京航空計器株式会社
 「航空機搭載の装備品概要と要求技術について」

 ハイデンハイン株式会社
 「工作機械・産業機械向け高精度エンコーダ」

日時 : 平成23年3月18日(金)

第18回南西フォーラム
新産業創出セミナー


首都圏南西地域の強みである「高い技術力を有する中小企業の存在」
「大学や研究機関の集積」を活かし、「航空宇宙」「次世代自動車」「医療福祉」などの分野においてに、地域企業が新産業創出の担い手となるための先端技術を紹介するセミナーを分科会形式で開催いたします。

 国立東京工業高等専門学校 機械工学科 教授
 木村 南 氏
 カーボンファイバーが造る次世代自動車
 -ハヤブサ、ボーイング787、ポルシェ918

 職業能力開発総合大学校 電気システム工学科 准教授
 高橋 久 氏
 次世代自動車におけるモータと制御技術

 職業能力開発総合大学校 機械制御システム工学科 准教授 鈴木 重信 氏
 福祉工学的支援、ものづくりを考える
 ~職業大福祉工学科での取り組みを顧みて~

 青山学院大学 理工学部 教授
 林 光一 氏
 最新航空宇宙推進システム
 :パルスデトネーションエンジン

 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授
 久保田 孝 氏
 はやぶさ開発物語

 神奈川工科大学 工学部機械工学科 特任教授 
 藤井 裕矩 氏
 宇宙太陽発電衛星と宇宙エレベーター
 :最先端技術による新産業創出

日時 : 平成22年12月8日(水)

第17回南西フォーラム
イノベーションでつかむ首都圏南西地域の未来


第1部 講演 (17:00~18:20)
『政令指定都市相模原の可能性』
 相模原市長 加山 俊夫
『産業構造ビジョンと地域経済の発展 (仮題) 』
 関東経済産業局
第2部 パネルディスカッション (18:30?19:50)
第3部 懇親会(20:00~21:00)(参加費:1,000円)

日時 : 平成22年8月23日(水)

第16回南西フォーラム
「ものづくり」への挑戦で未来をつかむ!~助成制度の活用術~


ものづくりの基盤技術である中小企業の高度な技術開発を支援し、新分野に向けた実用化技術開発を促進するよう国の研究開発助成制度(サポイン)があります。首都圏南西地域の製造業でも助成制度を活用して成果を上げています。

今回のフォーラムでは、助成制度の活用の話を通じ、国の施策を活かした企業の技術力の向上を考えます。

日時 : 平成22年3月10日(水)

第15回南西フォーラム
「航空機産業へ テイクオフ!」

今後の成長分野として期待される航空機産業。第15回南西フォーラムでは、航空機産業の現状、今後の需要動向、特有な品質要求事項、事例などを取り上げ、航空機産業への参入を考えます。

日時: 平成21年10月15日(木)

第14回南西フォーラム
「自動車誕生から100年、
 今、環境に配慮した新しいクルマの時代が始まります。」

地球温暖化防止のためにCO2削減などの環境対策は、21世紀の技術開発においては、避けて通ることができない課題となっています。第14回の南西フォーラム(首都圏南西地域産業活性化フォーラム)では、エコカー(環境対応車)として期待されている電気自動車(EV)と、キーデバイスであるリチウムイオン電池を取り上げます。

日産自動車株式会社 技術開発本部 エキスパートリーダー 上田 昌則 氏
NECトーキン株式会社 ラミネート電池事業部 事業企画部長 近藤 正樹 氏

日時:平成21年7月23日(木)

第13回南西フォーラム
日本に潜む数々の脅威から社会を守るリスクマネジメント

第13回を迎えた南西フォーラム(首都圏南西地域産業活性化フォーラム)では、企業の危機管理をテーマに「新型インフルエンザ」と「地震」を取り上げ、企業が「社員のため」、「社会のため」に準備すべきことを考えます。

住友スリーエム株式会社 東京支店長 西戸 彰 氏
株式会社クリエイト  代表取締役  小俣 晃之 氏

日時:平成21年3月16日(月)

第12回南西フォーラム
中小企業のための環境経営戦略。

世界レベルで環境問題を考える今日、企業の環境経営戦略の重要度は増しています。大企業の対応に比べ、中小企業は、資金や技術などの問題から取り組みが遅れているのが現状です。
今回のフォーラムでは、中小企業の環境への取り組みを促進するために開発された環境経営の認証・登録制度であるエコアクション21を紹介します。ガイドラインに沿った省エネルギー、廃棄物の削減・リサイクル及び節水などの取り組みを通じ、企業の環境パフォーマンスの向上、企業イメージの向上、そして企業活動の効率性を高める効果が期待できます。

財団法人地球環境戦略研究機関 持続性センター
エコアクション21 中央事務局次長  森下 研 氏
関東経済産業局 総合エネルギー広報室  石原 優 氏

日時:平成20年10月9日(木)

第11回南西フォーラム
「 日本版LLP・LLCの活用」~新しい組織形態を考える~
「金融機関と中小企業」~地域の金融機関の取り組み~

今回の南西フォーラムは、連携のための新しい組織形態と地域の金融機関の取り組みの2つのテーマを取り上げます。ぜひ、ご来聴ください。

独立行政法人中小企業基盤整備機構 ファンド企画課 課長代理 石井 芳明 氏
横浜銀行・八千代銀行・多摩信用金庫・西武信用金庫

日時:平成19年11月19日(月)

第10回南西フォーラム
「森があなたを大きくし、あなたが森を大きくする。」
水源の里 津久井 その再生に企業と大学の力を

平成19年3月に相模原市との合併が完了した津久井地域。
豊かな森林資源や水資源に恵まれた津久井地域から私たちは多くの恩恵を受けてきました。
しかし、津久井地域も林業の衰退や人口の増加により森林の荒廃や湖の水質汚濁が進むなど多くの課題を抱えています。
今回のフォーラムではこうした地域の現状と課題を知るとともにそれを解決するために南西地域の企業や大学に何ができるか考えてみたいと思います。
津久井の森や湖がわたしたちを大きく育ててくれました。
今度はわたしたちがその森や湖に恩返しする時です。

有限会社サトウ草木 代表取締役 佐藤 好延
麻布大学 環境保健学部 教授 平田 強

日時:平成19年6月22日(金)

第9回南西フォーラム
「中小企業のための大学活用マニュアル」-相談窓口から共同研究まで-

中小企業にとって大学や研究機関は、日常的な関わりが薄く、「敷居が高い」、「どこに相談したらよいかわからない」、「こんなことを大学に相談できるのだろうか」という声があります。
今回は、そうした声に応え、フォーラム設立から参画している3大学に大学利用のルール、相談窓口、効果的な使い方、成功事例など「得する情報」を紹介していただきます。

1. 玉川大学 知的財産本部 次長 近藤 誠 氏
2. 青山学院大学 理工学部 情報テクノロジー学科 教授 水澤 純一 氏
3. 神奈川工科大学 総合実験研究センター
リエゾンオフィスマネージャー 石崎 洋之 氏

日時:平成19年2月15日(木)

第8回南西フォーラム
「中小企業による人工衛星プロジェクト」-本命ミッションは人づくり!-

「夢を打ち上げよう」を合言葉にスタートした東大阪の人工衛星プロジェクト。しかし、実際に衛星製作を進めるにしたがって、現実の壁に当たることもありました。プロジェクトの現状、産学官連携の難しさ、人づくり・ものづくりへの思いについて、プロジェクトを牽引しているリーダーが語ります。

東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)
理事長 竹内 修 氏(株式会社ニッシン代表取締役)
事業開発グループマネージャー 丸川智子 氏

日時:平成18年10月18日(水)

第7回南西フォーラム

今回のフォーラムでは、基盤技術(サポーティングインダストリー)の高度化とその可能性をテーマに、相模原市に光通信向け化合物半導体の開発・生産拠点を新設する横河電機の取り組みを紹介します。

また燃料電池、ロボット、情報家電、自動車など日本経済を牽引していく重要産業分野の競争力強化に必要な基盤技術(鋳造、鍛造、プレス加工、熱処理、めっき等)の高度化等に向けた研究開発を支援する戦略的基盤技術高度化支援事業を紹介します。

横河電機株式会社 生産事業部 もの作りセンター長 蔭山 哲 氏
横河電機株式会社 フォトニクス事業部 第3技術部長 池澤 克哉 氏

日時:平成18年7月5日(水)

第6回南西フォーラム
『アグリビジネスでチャンスを活かす』
~工業者のためのアグリビジネス入門~

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玉川大学では本年度知的財産本部をスタートさせ、地域企業との産学連携がますます盛んになるような体制を整えました。今回の講演では冒頭に松香部長より知的財産本部の説明をしていただき、その後、農学部の岩坪教授より食料に関わる統計的な分析に基づいた、アグリビジネス参入のヒントについてお話しをしていただきます。

これまで廃棄物として処理をされてきた、「おから」の有効利用を目指して、自社のコア技術を活用し神奈川工科大学との連携により「過熱水蒸気乾燥機(おから乾燥機)」を開発した大川原化工機(株)(横浜市)の方をお招きし、神奈川工科大学工学部の澤井先生とともに、開発や産学連携に係る経緯や事業化の実情についてお話しをしていただきます。

日時:平成18年2月27日(月)

第5回南西フォーラム
身近な課題がビジネスチャンス!
~『環境』と『コストダウン』で成長する企業たち~

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企業の成長はビジネスチャンスを活かすことから始まります。今回は、身近な課題をテーマに研究開発に取り組み、ビジネスチャンスを自らの手で掴んだ(株)industria(旧(株)タカハシ・入間市)の代表取締役CEOの高橋一彰氏をお招きし、中小企業が変革するその軌跡についてお話を伺います。

企業紹介:
株式会社日本油機 『プラスチックの再生について』
共立工業株式会社 『バイオマスの資源化とエネルギーの高度利用について』
大成建設株式会社 『建築と環境について』

日時:平成17年10月18日(火)

第4回南西フォーラム
『連携を探れ! ~キーワードは産学連携~』

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中小企業の支援制度が見直され、新たに「中小企業新事業活動支援法」が施行されました。この制度の狙いは、同業者同士の横連携のほか、原材料を作る川上企業や販売を得意とする川下企業との垂直連携や、資金調達先となる金融機関との連携などを意識的に創出することによる、事業化の支援にあります。当日は関東経済産業局より産業クラスター計画と新連携に関する制度説明のほか、これから取り組む事業について連携企業を募集する企業からの発表が行われます。国の制度を勉強し積極的に活用しましょう。

(株)創夢設計 : 省エネ住宅に興味のある方、特にパッシブソーラーシステムの制御技術をお持ちの方をお待ちしております。
(株)和  光 : 鉄道用機器の会社です。ローテクからハイテクまで幅広い技術について、連携パートナーとなれる方をお待ちしています。

日時:平成17年6月15日(水)

第3回南西フォーラム
気軽な相談が大きなビジネスチャンスに発展!
~支援機関を活用して中小企業が取り組んだ産学連携の事例紹介~

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研究者とのコンタクトやプロジェクト管理といった産学連携における様々な課題をクリアする近道は、なんといっても支援機関の有効活用です。しかしながらこの地域には『県産総研』『TAMA協会』といった支援機関が多数あるにもかかわらず、活用されている方はとても少ないのが現状です。そこで今回は実際に『SIC(さがみはら産業創造センター)』を活用して産学連携に取り組んでいる地元中小企業2社から、支援を受けるに至ったきっかけや支援を受けた内容、またSICからは支援メニューの紹介や産学連携のコツ、また成功するためのポイントなどをご披露いただきます。

(株)アトラス 取締役営業部長 増田 忠明氏 
(株)エフ・ティ・エスコーポレーション 代表取締役 門倉 貞夫氏 
(株)さがみはら産業創造センター 企画事業部 山本 満氏、上野 泰和氏

第2回南西フォーラム
産学連携へのアプローチ ~はじめの一歩を踏み出すために~

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現在、新技術・新製品開発の特効薬として産学連携がクローズアップされています。しかし現実には「産学連携って難しい」という先入観もあり、必ずしも順調には進展しないのが現状ではないでしょうか。そこで産学連携に取り組んだきっかけや苦労話、また目的を達成する秘訣など、パネラーの経験談を織り交ぜながら成功への道筋を探るディスカッションを行います。

神奈川県産業技術総合研究所    所長  馬来 義弘氏
神奈川工科大学総合実験研究センター所長  宝川 幸司氏

日時:平成16年10月13日(水) 18時~21時

第1回南西フォーラム
産学連携によるものづくり ~中小企業の成功事例に学ぶ~

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 首都圏南西地域産業活性化フォーラム運営委員会の主催、並びに関東経済産業局、県相模原商工労働センター、県産総研、TAMA協会の後援により、第1回首都圏南西地域産業活性化フォーラムを開催いたしました。当日は相模原、町田に拠点を置く中小企業経営者を中心として、大学関係者、支援機関、金融機関等約200名の参加を得て、盛大に発会式が執り行われました。

開催日時:平成16年6月17日(木)