SICアントレ・インターンシップ

第4期(平成19年) 受講後の感想

平成19年度の「SICアントレ・インターンシップ(第4期)」が平成19年10月13日(土)のアントレ報告会をもって終了となりました。今年は13名が受講し、一人の脱落者もなく全員が修了となりました。これは、受講生全員が協力し、励まし合い支え合いながら、自分たちに任されたプロジェクトに責任をもって取り組んだ結果です。
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講義打合せ

講義資料作成

FMさがみ(ラジオ番組)にて事業PR

子どもアントレ準備完了

子どもアントレ マーケティングリハーサル

子どもアントレマーケティング講義

ジュニアアントレ 販売風景

ネットワーキング
   
 


平成19年度(4月開校、10月終了)のSICアントレ・インターンシップ第4期生の方たちの受講後の感想です。受講したことによって、「得られたこと、感想、自分自身の気持ち、5期生へのメッセージ」などについて自由に記入していただきました。皆さんを受講に駆り立てる動機となるのではないでしょうか。

report.1
自分には何が出来るだろうか・・・
ここには自分の新しい才能を引き出してくれるカギがあるかもしれない
(相模女子大学3年 澤野里紗)

 ここに集うメンバーは様々です。私は子どもが好きということで参加をしましたが、子ども達と触れ合うこと以外にも様々な経験をこのインターンでさせて頂きました。
 このインターンでの一番の衝撃は自分の夢が変わったのにビックリ!
 様々な立場の人たちと数え切れないほど話が出来て、本当に勉強になりました。
report.2
自分が生まれ変わります
(玉川大学4年 笹部智子)

  私は統括をいつの間にか任され、仕切るのが本当に苦手で辛く逃げ出したくなるときもありました。しかし社会に出たら嫌な仕事も進んでやらなくてはいけないし、一人で悩まないで仲間に支えてもらえば何でも乗り切れると思いました。また社会は自分が思っている以上に時間・報告・連絡・発言など一つ一つの行動に責任を持たなくてはいけないと思いました。アントレに参加しなかったらこのような発見は出来ませんでした。
いま、参加する前と参加した後で大きく変わったことは、大好きだった部活動に居るのが嫌な事です。今までの価値観にとらわれ過ぎていて嫌になります。
  5期生へ・・・本当に初めに辛くて逃げたくなりますが、仲間を信じて自分を信じて、そして成長した自分を想像してください。このインターンで必ず成長出来ることを保障します!!!
report.3
「頑張る」ということの本当の意味を知った
(桜美林大学3年 八木祥江)

 思い出は楽しいことだけではない。苦しい、悔しい、思いをしたことは絶対に忘れない。 大変だったあの経験をしたからこそ、感動し素晴らしい仲間にも出会えたと思います。苦労した分何倍にもなって素晴らしいものが返ってくることを信じて欲しい。 この感動の輪がたくさんの人に伝わったらいいなと思っています。
report.4
実践ではなく実体験。仲間とのコミュニケーション。
(桜美林大学3年 山田将臣)

 このインターンを通じて、日々苦しいことがあると思います。しかし、やり遂げたときの達成感を体験してほしいです。もちろん、その達成感の中にたくさんの“思い”があります。他のインターンシップでは体験できないもの。自分というものを発見・再確認をすることができます。目的意識を持ち挑戦の心を忘れないで頑張れば光はあります。
report.5
「責任」について考えさせられた
(桜美林大学大学院修士1年 立野由加里)

  こんなに濃く充実した夏は初めてです。自分はこんなにがんばれる人間なのだと知りました。お金も時間も無くて、学校のことも掃除や食事も散々で、本当に大変だったけど、アントレに携われて本当に良かった!みんなに出会えて本当に良かった!!感動がいっぱいでした。
  5期生、失うものは無いです。その何十倍も得るものがあります。これを逃すな!!
report.6
「革命」
(桜美林大学3年 小林未来)

  このインターンに参加して、自分の信念をもつことができました。それは「目配り・気配り・心配り」「メリハリ」「工夫」です。信念をもてたこと、そしてアントレというプログラムをやり遂げたことで、自分に自信がつきました。自分でも、自分が変わったと感じます。
また、一緒に苦労を乗り越え、共に感動の涙を流した仲間たちとの出会いはかけがえのないものとなりました。
  5期生にも、どんなに苦しくても辛くても、諦めずにそれを乗り越えて、その先にあるものを掴み取ってもらいたいです。
report.7
新しい出会い、経験に満ちあふれています。
(和光大学4年 市川貴昭)

  インタ-ンを通して自分の考えの甘さ、仲間とのコミュニケ-ションの難しさを痛感しました。あまりの辛さに、時には涙を流しました。苦労した分だけ成長したと胸を張って言える。自分の新しい可能性を発見できた。
report.8
新しい自分の発見
(横浜商科大学4年 市川伸昭)

  アントレを通して本当の仲間ってナンだろうって本当に考えさせられた。かなりきついが最後までいつづけることは絶対に損ではない。5期生になる方はいろいろ大変だろうけどやり遂げてください。
report.9
大学時代の誇れる思い出ベスト3の中の1つです
(実践女子大学4年 木村真沙美)

 逃げたくなることもありましたが、やりきることでしか得られないものが多かったです。何を得たいか、何ができるかをはっきりさせたうえで参加してほしいです。他のインターンとは異なるため、「子どもが好き、自分を変えたい」という方におすすめしたいです。

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