かわらばん

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かわらばん地域版23号 2013年2月

相模田名民家資料館
   とってもとっても ちいさな旅
 田名は、江戸時代中頃から昭和初期まで大山参詣の宿場町として大山街道の重要な拠点でした。当時農家の90パーセントが養蚕に携わっていたことから、後世に伝えんとし当時の代表的な養蚕農家を移築再現したものが今回訪ねた「相模田名民家資料館」です。
 「いにしえの人びとのくらし いにしえの人びとの智恵 いま、ここに甦り いつまでも伝えたい。」 -資料館パンフレットより-
2月1日から3月3日までの期間、江戸・明治・大正・昭和の雛人形が1階の4つの広間といろりのある部屋(計59畳)に、ところ狭しと展示されています。

相模原市中央区田名4856-2
会館日:木・金・土・日の週4日間 10:00~16:00
26対の雛人形が一堂に会し見事です!
掛け軸のお雛様(古来の内裏雛の位置が分かります。)
江戸時代の雛人形
昭和30年代の御殿雛