モノづくり企業のための宇宙科学研究会 (第8回)
日時 ： 平成27年3月25日（水） 18：00－20：00
場所 ： 相模原市立産業会館 4F 中研修室（〒252-0239 相模原市中央区中央3-12-1）
テーマ：中小企業と若い力が宇宙探査を変える 超小型深宇宙探査機「PROCYON」の通信システム
昨年、12月3日に 50 kg級超小型深宇宙探査機「PROCYON」は、「はやぶさ 2」の小型副衛星として種子島宇宙センターから打ち上げられました。
搭載機器のチェックアウトを完了し、2月現在、地球から約 3,000 万kmの深宇宙を飛行中です。民生部品を搭載した宇宙通信システムは当初の想定通り、完璧に宇宙空間で動作をしています。
大学生が深宇宙探査機を設計開発し、運用するという日本の新しい宇宙探査の時代が到来しました。この野心的プロジェクトについてご紹介します。
講師：
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 助教 冨木 淳史(とみき あつし)氏
2007年 3月 東京電機大学大学院 先端科学技術研究所
情報通信メディア工学専攻(博士)修了
2007年 4月 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 助教 現在に至る
博士(工学)、ワイヤレスシステム工学が専門
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