かわらばん

かわらばん

     SICの歴史
かわらばん入居版105号 2013年2月

証言で綴るSICの歴史
   「山本のめし屋レポート」にも歴史あり?
 「SICかわらばん」は2004年10月に発刊されましたがその第一号を手に取ってみるとSIC経営者セミナー「東横インの経営の秘密」、SIC技術セミナー「光磁気センシング技術」などのセミナー情報や月間の施設スケジュールが載っています。ちょっと垢抜けない紙面ですが、とても懐かしい気持ちになります。SIC-1がオープンしたのが2000年4月ですから5年目でSICと入居企業をつなぐコミュニケーションツールである「SICかわらばん」がスタートしたわけです。
 そして、2005年3月号から「山本のめし屋レポート」が始まります。最初に取り上げたお店は大衆酒屋「鳥元」です。これまで紹介したお店は全部で60店になります。今回と次回に分けて今も健在で皆さんに役立ちそうなお店を紹介します。

大衆酒屋 鳥元 2005年3月号掲載
橋本駅南口から徒歩5分にある大衆酒場。
「品の良い店にしか行かない」といった方には向きません。
縄のれんをくぐって、座敷に座ればそこは「昭和」。
村田英雄、三波春夫、美空ひばり、ちあきなおみがよく似合うう
おかみさん、娘、息子でやっている家族経営のお店。
ねぎぬた、焼き鳥、魚の煮付け、鳥の唐揚げ、いかさし、餃子、
カレーライス、焼きそばなんでもあります。
そして旨い、そして安い。故にファンが多く、
満員御礼の場合がよくある。昼飯もやってます。
いっぱい食べたい若い人にはお勧め。  
■住所 緑区橋本2-11-12
■TEL 042-771-3037
■営業時間 11:00~14:00 17:00~23:00
■定休日 日曜日

お弁当や たかす 2005年4月号掲載
橋本駅南口から徒歩5分のお弁当屋さん。
駅からSICに向かう途中にあるので皆さんも毎日のように見ているはず。
気がついていますか?
おにぎり、お弁当、サンドイッチ、鳥の唐揚げ、コロッケ、
オードブルセットなどがテイクアウトできます。
おかみさんと旦那さんの2人で始めて29年目。
手作りにこだわり、サンドイッチ、おにぎり、お弁当何でもおいしい。
昔食べたお母さんの味がします。懐かしく、温かい気持ちが伝わってきます。
コンビニ全盛の時代にあって貴重なお店。
私の一押しは、「ハムサンド」。「たかす」のハムサンドを食べたら、他は食べられません。
コンビーフサンド、照焼チキンサンドもいけます。そして「さば塩弁当」。
皆さんもSICのパーティーで「たかす」のサンドイッチやオードブルを食べているはずです。
■住所 緑区橋本2-9-13
■TEL 042-774-3438
■営業時間 7:00~20:00
■定休日 日曜日・祝祭日

上海料理 慶福楼 橋本店 2005年5月号掲載
橋本駅北口から徒歩7分。商店街の奥まったところに、突然、
横浜中華街が出現します(一軒だけですが)。真赤な玄関柱、
極彩色の店内、チャイナ服。
横浜中華街「慶福楼」の橋本支店です。
3 階建ての店内、1 階はテーブル席、2 階と3 階はお座敷。
中国福建省出身のご主人が作る本格的な上海料理は
「味よし」、「値段もリーズナブル」。
お客様をお連れしても間違いはないでしょう。SIC もよく使ってます。
宴会コースは3,000 円から。
まずはランチタイムを利用してはどうでしょう。
■住所 緑区橋本6-26-4
■TEL 042-775-6568
■営業時間 11:00~15:00 16:00~23:00
■定休日 年中無休

ふじや食堂 2005年6月号掲載
SICから駅に向かい最初の信号を右折して徒歩10分。
赤くて小ぎれいなのれんに「ふじや食堂」と染め抜かれています。
決して豪華な作りではありませんが、きちんとした料理と
おかみさんの笑顔が迎えてくれます。
定食なら「生姜焼き」「アジフライ」「メンチカツ」などがお薦め。
揚げ物に付くマカロニサラダや生野菜が美味しい。
丼物なら「開花丼」や「カツカレー」。
麺類なら「タンメン」「五目そば」。
値段は一番高い「生姜焼き定食」が850円。
「タンメン」が500円です。近くの工場のお兄さんや営業マンの御用達食堂として33年。
ご夫婦が心をこめてやってます。一度、昼飯を食べてみてはいかがですか。
■住所 緑区西橋本1-13-17
■TEL 042-771-4772
■営業時間 12:00~15:00 17:00~21:00
■定休日 日曜日
鳥元
たかす
慶福楼
ふじや食堂