子どもアントレ
(さがみはら子どもアントレプレナー体験事業)

さがみはら子どもアントレプレナー体験事業

平成20年度 参加者アンケート

実施概要/前後の意識調査
子どもアントレ
ジュニアアントレ
保護者


ジュニアアントレ アンケート

■3つのキーワード  
働くことの大変さ ・お客様に喜んでもらう
・商品に価値を付ける大変さ
仲間、チームワーク ・あのメンバーでなければ
  出来ない商品ができた
社会を身近に感じた ・仕事とは何か考えさせられた
 
■プログラムの感想

会社設立・役職決定
・お客様に満足してもらえる会社を目指す事がわかった。
・役割多く、理解するのが難しかった。
・いろいろな役割があり面白かった。
・話したこともない人ばかりで気まずかったが、徐々に打ち解けていった。

商品企画
・商品づくりも5W2Hかと知り、勉強になった。
・ターゲツトを決めないと商品が売れない。
・いかにして売れるものを考え出すかはとても疲れた。売れるものを作る人はすごい。

マーケティング・材料調査
・マーケティングをする事、ディスプレイや値段を知る事を学んだ。
・探しているものが見つからなくて大変だった。
・本物を見て比べる事で、想像がわいた。

商品決定
・「作りたいもの」と「作れるもの」の間で少し悩んだ。
・意見がまとまらなくて難しかった。
・商品を決定する時は班のメンバーと話し合って、その商品を作る時間などを考えてみな納得の出来る商品にした。

事業計画書作成
・なかなか上手くいかず、難しかった。
・話では分かったが、頭の中で思っていることが違っていて難しかった。
・お金を貸してもらうためには絶対にかせぐ自信と根拠が必要だということが分かった。

融資交渉
・なかなかOKがでず、大変だった。
・はっきり言うと事業計画書作成よりもつまらない。大切な事ほどつまらなかった。
・緊張した雰囲気で、交渉して資金調達を出来た時は、とても嬉しかった。

商材仕入れ
・メンバーと何を買えばいいのか相談していってすごく楽しかった。
・他の人の意見を聞けてとても良かった。
・買出しが楽しかった。

商品製造
・使用する物のレンタル料の見通しが甘かったのと時間配分がうまくいかなかったので、かなりあせった。
・予定外のことがたくさんおきて、すごく大変だった。
・使ったことのないミシンやアイロンを使って才能を開花させた。

販売
・なかなか売れなかったけど、買ってもらえたときは、ほんとに嬉しかった。
・お客様になかなか足を止めてもらえず、販売の難しさを学んだ。
・商売の大変さ、どのようにお客さんのHEARTをキャッチするかが重要だった。

決算
・計算が大変でした。
・完売した。利益もでた。だけど自分より班の人達が頑張ってくれたから成功した結果だと思う。
・利益がでて、よかった。

報告会
・多くのことをして、どれも大変だったけど、とにかく大切なのは具体的なイメージだということが分かった。
・他のチームの事もわかってよかった。
・他の班も大変だったけど、仲良く班のメンバーと出来てよかった。
■参加前参加後の変化
両親の仕事を知っていますか?

参加前


よく知っている 26%
まあまあ知っている 52%
どちらとも言えない 4%
あまり知らない 11%
全然知らない 7%
 
参加後

変わった 14%
どちらとも言えない 50%
変わらない 36%
 

仕事のイメージについて

参加前

よく知っている 40%
まあまあ知っている 52%
どちらとも言えない 6%
あまり知らない 2%
 
参加後

楽しそう 12%
大変そう 44%
やりがいがありそう 32%
つまらなさそう 0%
イメージがわかない 9%
その他 3%
 

お金について

家庭での各自のお小遣い → 予想(子どもアントレでの利益/人) → 結果



将来企業したいと思いますか?

参加前

参加後


理由

思う:
成功したら金持ちになりそう
ドラマや堀江さんの影響

思うが減った理由:
社長がいて社員がいて成り立つ会社だから、下で支える役割がしたい(会社の仕組、ポジション)
自分で会社を作るのは大変だけど、とてもやりがいがありそう