平成28年2月21日(火)
第12回 創・蓄・省エネフォーラムを開催しました。


 

さがみはら産業創造センター(SIC)では、 神奈川県の協力のもと平成24年度からエネルギー及び環境関連産業の更なる振興を図る目的で<創エネ・蓄エネ・省エネに関わるフォーラム>を開催して参りました。
今回は、次世代の電力安定供給を推進する企業、新たに水素・燃料電池産業参入へ挑戦するベンチャー企業及び燃料電池及びそのシステムの開発を支える共通基盤的な研究と普及拡大を推進するために企業・大学・研究機関などオールジャパンで構成された技術研究組合の方々にそれぞれの取組みや皆様への提案などについてご講演いただきました。

 

≪開催内容≫

 

代表者挨拶

 

株式会社さがみはら産業創造センター 代表取締役 橋元 雅敏

『再生可能エネルギー電力の地産地消について』

◆湘南電力株式会社
 企画営業課 藤田 雅大 氏

湘南電力について、エナリスについて、具体的な事例紹介、ディマンドリスポンス(DR)、次世代の電力安定供給システムを目指した「バーチャルパワープラント(VPP)」についてご講演いただきました。

『環境エネルギーベンチャー企業 水素・燃料電池産業参入への挑戦』

◆株式会社ER SYSTEMS
 代表取締役 原 真吾 氏

水素蓄エネシステムの意義・背景、水素蓄エネシステムについて、水素・燃料電池分野で計画中のプロジェクトについてご講演いただきました。

『FCVの開発と普及拡大に向けた動向及び新規参入のポイント』

◆技術研究組合FC-Cubic
 専務理事 大仲 英巳 氏

各社のFCVの開発状況、普及拡大に向けた動向、今後の開発課題、新規参入のポイントとトヨタ「MIRAI」の部品紹介についてご講演いただきました。

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